かつてない不確実な環境下で2021年は始まりました。

 

企業の活動も、わたしたち暮らしもコロナ禍により変わりました。感染拡大防止対策として、2020年4月7日に政府が出した緊急事態宣言以降、人の移動や消費、企業活動は滞ったままです。日銀試算では2020年度のGNP(実質国内総生産)は2019年比でマイナス5.5%、コロナ関連解雇7.6万人、金額にして約29兆円の損失が見込まれています。

 

さて、みなさんは、昨年一年間、人と会った時に握手を交わせましたか?

 

世界中が人が動く、人が会うあらゆるニーズと需要を、価値観ごとひっくり返した、新型コロナの流行。だからこそ、事業の考え方のプロセス、企業の在り方、わたしたちの生き方や働き方を根本から問い直そうという動きが出て来ています。

 

みなさんは、会いたい人に会えたでしょうか?そして、お変わりないでしょうか?

 

青臭い話ですが、こんな時だからこそ、これまで会った人と夢を語り、人生の意味を考え、人と会える喜びをもう一度、真剣に考えていきたい。心からワクワクすることからビジネスも組み立ててみる。本当のほしい未来から今を逆算する。だから、わたしたちは、日常も非日常もそのまま変わらないアイデアを、ひとつひとつ、まるでそう牛歩のように、目の前に広がる景色にする!

 

今年の舞台は沖縄の宮古島です。私はなんとなく感じます。あの特別なブルーは、人の人生をしなやかに変えていく青かもしれない。これまであたため育ててきたGEOコンテナの展開を、離島の宮古島でカタチにします。で、そこでどんな成果をつくるのか。ビジネスの先にある環境保全と、人の幸せです!

 

今年の初夏頃、GEOブルー・ゴルドとGEOヴィラージュを開業予定です。コンテナトレーラーを使った狭いホテルですがきっと未来への広がりを感じるはず。年の初めのお誘いです。みなさんも一緒に歩きましょう!

 

こんな時だからこそ、あなたの夢をお聴かせください。

そして一緒に海を眺めて、握手を交わしましょう!